工業製品製造業で特定技能2号を目指す方へ。実施機関JAIM・3区分(機械金属加工/電気電子機器組立て/金属表面処理)、実技80分・合格60%・受験料15,000円のCBT試験、製造現場3年の実務経験・監督者水準の要件まで、試験対策のプロが解説します。
試験の区分・要件・合格基準・料金は変更されることがあります。最新情報は実施機関(JAIM)・経済産業省・プロメトリックの公式情報を必ずご確認ください。
製造業(工業製品製造業)で特定技能2号になる条件
工業製品製造業で特定技能2号を目指すには、大きく3つの条件があります。
- 製造分野 特定技能2号評価試験(実技)に合格する受験する区分の実技試験に合格します(この評価試験に学科はありません)。
- ビジネス・キャリア検定(3級)に合格する学科に相当する知識として、生産管理・品質管理などの「ビジネス・キャリア検定(3級)」の合格が別途必要です。
- 実務経験(製造現場で3年以上)日本国内の製造業の現場で3年以上の実務経験が必要です(現場の作業者を束ね、指導・監督できる水準)。
ここが要注意
製造分野の2号評価試験は「実技のみ」。学科の知識は、別の「ビジネス・キャリア検定(3級)」の合格で証明する必要があります。試験対策では実技と検定の両方を見据えましょう。
3つの試験区分
1号は17区分に分かれていますが、2号は次の3区分に集約されています。自分が従事している業務に合った区分を受験します。
- 機械金属加工
- 電気電子機器組立て
- 金属表面処理
製造分野 特定技能2号評価試験の概要【一覧表】
| 実施機関 | 一般社団法人 工業製品製造技能人材機構(JAIM)/試験配信はプロメトリック |
|---|---|
| 方式 | CBT(コンピュータ)方式 |
| 試験区分 | 機械金属加工/電気電子機器組立て/金属表面処理 の3区分 |
| 評価試験 | 実技試験のみ(学科試験なし)/試験時間 80分 |
| 合格基準 | 評価試験は正答率60%以上 |
| 学科の扱い | 学科に相当する知識は「ビジネス・キャリア検定(3級)」の合格で証明(2号取得の要件) |
| 受験料 | 15,000円(全試験区分) |
| 受験資格 | 日本国内の製造業の現場で3年以上の実務経験 など(試験前日まで) |
| 試験水準 | 現場の作業者を束ね、指導・監督できる熟練技能 |
| 合格率 | 経済産業省が公表(令和6年度 約47%) |
正答率60%以上で合格。
受験する区分の専門技能が問われます。
合格のための対策ポイント
- 自分の区分に特化:機械金属加工/電気電子機器組立て/金属表面処理で内容が異なるため、受験区分に絞った対策を。
- 監督者の視点で:作業者ではなく「現場を指導・監督する側」として問われます。
- 60%を安定して超える:区分の専門技能を幅広く押さえ、苦手を作らないこと。
- 最新の出題形式を確認:問題数・出題範囲の詳細は、実施機関(JAIM)・プロメトリックの公式案内で確認しましょう。
この記事のまとめ
- 製造(工業製品製造業)2号は実施機関がJAIM(配信プロメトリック)。
- 2号は機械金属加工/電気電子機器組立て/金属表面処理の3区分。
- 評価試験は実技のみ(80分・正答率60%以上)。学科相当は「ビジネス・キャリア検定3級」で別途証明が必要。
- 受験料15,000円(全区分)。在留資格取得には製造現場で3年以上の実務経験(監督者水準)が必要。
- 区分ごとの専門技能を監督者目線で対策。問題数等の詳細は公式で要確認。合格率は約47%(経産省 令和6年度)。
よくある質問
Q. 製造業2号の試験区分は?
2号は「機械金属加工」「電気電子機器組立て」「金属表面処理」の3区分です(1号は17区分)。自分が従事している業務に合った区分を受験します。
Q. 製造業2号の試験に学科はありますか?
製造分野の特定技能2号評価試験は実技試験のみで、学科試験はありません。学科に相当する知識は、別途「ビジネス・キャリア検定(3級)」に合格することで証明する必要があります(2号取得の要件)。
Q. 受験資格・実務経験を教えてください。
日本国内の製造業の現場で3年以上の実務経験が求められます。2号は現場の作業者を束ねて指導・監督できる熟練技能の水準が必要です。
Q. 合格基準と受験料を教えてください。
正答率60%以上で合格、受験料は全区分15,000円です。合格率は経済産業省が公表しており、令和6年度は約47%でした。問題数など出題の詳細は実施機関(JAIM)の公式案内をご確認ください。
Q. 働きながらでも合格できますか?
可能です。特定技能サプリはスマホの隙間時間で演習でき、AIが一人ひとりの苦手分野を学習して練習問題を自動出題します。働きながら効率的に対策できます。
※本記事は 一般社団法人 工業製品製造技能人材機構(JAIM)・経済産業省の公開情報 等の公開情報をもとに、特定技能サプリ編集部(株式会社AIサプリ)が作成しています。試験の最新の要項・日程・料金は必ず各試験実施機関の公式情報をご確認ください。合格率など最新の実施状況は、各試験実施機関の公表情報をご確認ください。