飲食料品製造業で特定技能2号を目指す方へ。試験時間70分・200点満点(学科35問+実技15問)・合格130点(65%)・受験料15,000円のCBT試験について、学習テキストに沿った出題範囲、工程管理者2年の実務経験要件、ふりがな無しの対策まで具体的に解説します。
試験の科目・配点・問題数・料金は変更されることがあります。最新情報は実施機関(OTAFF)の公式サイトを必ずご確認ください。
飲食料品製造業で特定技能2号になる条件
飲食料品製造業で特定技能2号を目指すには、大きく2つの条件があります。
- 飲食料品製造業分野 特定技能2号評価試験に合格する下記の評価試験に合格します。
- 実務経験(2年以上)複数の作業員を指導しながら作業に従事し、工程を管理する者としての実務経験が2年以上必要です。
1号との一番の違い
製造ラインで作業ができるだけでなく、「複数の作業員を指導し、工程を管理する側」の知識が問われます。
飲食料品製造業 特定技能2号評価試験の概要【一覧表】
| 実施機関 | 一般社団法人 外国人食品産業技能評価機構(OTAFF) |
|---|---|
| 方式 | CBT(会場のPCで受験) |
| 試験時間 | 70分 |
| 配点・問題数 | 200点満点(学科35問=125点+実技15問=75点/計50問) |
| 出題形式 | 学科は原則 三者択一(3択)。実技は判断・計画立案を取り入れた筆記試験 |
| 合格基準 | 200点中130点以上=正答率65%以上 |
| 受験料 | 15,000円(税込) |
| ふりがな | なし(漢字にルビは付きません) |
| 受験資格 | 試験日に17歳以上・有効な在留資格。+上記の実務経験(在留資格取得時) |
| 合格率 | OTAFFが試験ごとに公表(2025年度第1回国内は52.0%) |
200点満点中130点以上で合格。
苦手分野を作らず全体で得点する戦略が有効。
どんな問題が出る?(出題範囲)
学科・実技とも、工程を管理する立場として現場をまとめる知識が問われます。試験範囲は、作業前・作業中・作業後の各段階における「品質管理」「納期管理」「コスト管理」の3つが柱です。
- 品質管理(食品衛生・HACCP、微生物/異物/アレルゲン対策、各工程の管理点 など)
- 納期管理(生産計画・工程の進捗、各工程の管理点 など)
- コスト管理(原価・ロス・在庫、各工程の管理点 など)
あわせて、OTAFFの学習用テキスト(第1章「工程管理者の基礎」〜第6章「食品企業に対する社会的要請」)に対応した、工程管理者としての基礎知識やコンプライアンスも出題されます。
ふりがな無し+工程管理者の視点
2号は漢字にルビが付きません。さらに「作業者」ではなく「工程を管理する側」として問われるため、テキストに沿って管理者目線で理解することが重要です。
合格のための対策ポイント
- 学習テキスト(第1〜6章)を軸に:出題はテキストに対応。章ごとに要点を押さえます。
- HACCP・食品衛生を得点源に:頻出かつ覚えれば取れる分野です。
- 工程・品質管理は管理者目線で:生産性やロス管理など「現場をまとめる」知識を固める。
- ふりがな無しに慣れる:専門用語を漢字のまま読めるよう早めに慣れましょう。
この記事のまとめ
- 飲食料品製造業2号は実施機関がOTAFF。70分・200点満点(学科35問+実技15問)のCBT。
- 合格は200点中130点以上(65%)。受験料15,000円・ふりがな無し。
- 出題は品質管理・納期管理・コスト管理(QCD)が柱。学科は原則 三者択一(3択)。
- 在留資格取得には、複数の作業員を指導し工程を管理する実務経験2年以上が必要。
- HACCP・食品衛生を得点源に、管理者目線(QCD)で対策を。合格率はOTAFFが公表(2025年度第1回 52.0%)。
よくある質問
Q. 飲食料品製造業2号は1号と何が違いますか?
1号の製造作業に加え、2号では複数の作業員を指導し工程を管理する「工程管理者」としての知識が問われます。在留資格取得には工程管理者としての実務経験2年以上も必要です。
Q. 合格基準と受験料を教えてください。
200点満点中130点以上(正答率65%以上)で合格です。受験料は15,000円(税込)。合格率はOTAFFが試験ごとに公表しており、2025年度第1回国内試験では52.0%でした。
Q. 日本語が不安でも受けられますか?
2号は漢字にふりがなが付きません。専門用語が多いため、用語を漢字のまま読み・意味とセットで覚える対策が有効です。特定技能サプリは注釈付きで学べます。
Q. 働きながらでも合格できますか?
可能です。特定技能サプリはスマホの隙間時間で演習でき、AIが一人ひとりの苦手分野を学習して練習問題を自動出題します。働きながら効率的に対策できます。
※本記事は 一般社団法人 外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)・農林水産省の公開情報 等の公開情報をもとに、特定技能サプリ編集部(株式会社AIサプリ)が作成しています。試験の最新の要項・日程・料金は必ず各試験実施機関の公式情報をご確認ください。合格率など最新の実施状況は、各試験実施機関の公表情報をご確認ください。